
ファラフェルとタヒニヨーグルトソース
中東の料理として知られるファラフェル。
ひよこ豆をベースに、ハーブやスパイスの香りをぎゅっと閉じ込めた素朴なひと皿です。
外はカリッと、中はほろっとほどける食感で、練りごまのような風味のタヒニソースとも相性抜群。
日本ではあまり馴染みのない一品ですが、なぜか私は昔から名前だけ知っていて、なかなか作る機会がありませんでした。
ようやく自分の手で作ることができ、日本では出会えない味わいに触れられて、なんだか嬉しくなりました。
ファラフェルは動物性の材料を使わないことが多く、ヴィーガン料理としても親しまれているそう。
しっかりした食べ応えがあるので、メインとしても十分満足できます。
今回はタヒニソースにヨーグルトを加えて、やさしい味わいのソースに仕上げました。
ヨーグルトを植物性に置き換えれば、完全なヴィーガン料理になります。
ぜひ、異国情緒を感じるファラフェルを、気軽に作ってみてください。
食卓が少しだけ、旅先のような空気に変わります。
【材料】
<ファラフェル>
- 乾燥ひよこ豆 200g
- 揚げ油 適量
A
- 紫玉ねぎ 1/2個(約100g)
- にんにく 3かけ(約15g)
- イタリアンパセリ(葉+茎) 約40g
※パセリで代用する場合は20〜25g目安 - パクチー(葉+茎) 約35g
- クミンパウダー 小さじ1
- コリアンダーパウダー 小さじ1
- 粗塩 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
B
- スライスハラペーニョ(瓶詰)20g(刻む)
- 薄力粉 大さじ2
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
<タヒニヨーグルトソース>
- 白ねりごま 大さじ3
- プレーンヨーグルト 大さじ3
- レモン汁 大さじ1〜1.5
- すりおろしにんにく 少々
- 粗塩 ひとつまみ
- 水 適量(とろみ調整用)
- オリーブオイル 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
【作り方】
<ファラフェル>
- ひよこ豆を戻す
乾燥ひよこ豆をたっぷりの水に入れ、8時間以上浸けて戻す。 - Aを刻む
フードプロセッサーに水気を切ったひよこ豆と“A”を加え、粒が残る程度に粗く刻む。
刻んだらボウルに取り出す。 - Bを加えて混ぜる
刻んだハラペーニョを加えて全体を混ぜ、さらに薄力粉・ベーキングパウダーを加えてまとめる。
程よい硬さになったら、一口大(直径3cmほど)のボール状に丸める。 - 揚げる
190℃の油できつね色になるまで揚げ、取り出して油を切る。
<タヒニヨーグルトソース>
- 白ねりごまにレモン汁を少しずつ加えてよく混ぜる。
- にんにく・粗塩を加えて混ぜる。
- ヨーグルトを加え、なめらかになるまで混ぜる。
- 水を少量ずつ加え、スプーンですくって“とろっと落ちる”くらいに調整する。
- 仕上げにオリーブオイルとブラックペッパーを加える。
【ポイント】
<ファラフェル>
- フードプロセッサーは粗めに
やりすぎるとペースト状になるので、豆の粒が残る程度で止める。 - パセリ・パクチーは茎ごと使用
柔らかい茎も加えることで香りが深まる。 - タネが緩い場合
薄力粉を少量ずつ追加して調整する。 - 揚げ油の温度に注意
190℃が目安。高すぎると外だけ焦げて中が生になりやすい。
<タヒニヨーグルトソース>
- 白ねりごまとレモン汁は先に混ぜる
最初に乳化させると分離しにくい。 - とろみ調整は水で
とろっと落ちるくらいがディップしやすい。
【食べ方】
- そのままつまんでも、タヒニソースにディップしてもOK。
- ピタパンやトルティーヤに挟んで、イスラエリサラダや野菜と巻くと、満足感あるプレートに。
- サラダのトッピングとして散らすのもおすすめです。